柴橋 祐子 准教授

研究紹介

青年期の友人関係における自己表明に関する研究 

心理教育としてのアサーションの教材開発と効果研究

不登校、発達障害、児童虐待など、心理的問題への支援 

主な授業の紹介

・主な授業内容

<情報心理学>人々のニーズや問題状況に応じたICT技術の活用を考える上で、人間の行動と心理についての理解が求められる。この授業では、個人と環境の相互作用という視点から、自己、他者、集団における人々の行動と心理を広く捉え、共に考えていくことを目的とする。特に、情報化が進む社会での身近な問題に引き寄せて考えられるよう、資料を随時活用し、授業を進める。

<情報心理学応用>心理学の研究法を学び、心のはたらきを解明するための基本を身に付けることを目指す。特にこの授業では、グループでの協同学習を重視し、課題の設定からデータ収集、分析、まとめ、発表まで、スケジュールをたてながら進めていく主体的な参加を求める。また、最終的に結果を発表し、互いに意見交換を行うことを通して、論理的な批判能力を身に付けることもこの授業の一つの目標としている。

教員紹介

主な担当科目

情報心理学 情報心理学応用 認知情報特論 情報処理

専門領域

教育心理学 臨床心理学 

研究テーマ

人間関係の心理学  心理社会的支援  アサーション

研究業績

リサーチマップ 

https://researchmap.jp/read0194584